Tカードプラス！TSUTAYAでお得なクレジットカード！メリット・デメリット・裏技をご紹介

TSUTAYAにはTカードとクレジットカードが一体になったTカードプラスというカードがあります。お店のスタッフにお得ですよ！とおすすめされた人もいるでしょう。メリット・デメリットを比較しながら本当にお得なのか解説します。

この記事の目次

TSUTAYAでレンタルする時に必要なとこ
TSUTAYAのTポイント付与レート
Tカードプラス概要
Tカードプラスの特典
- TカードプラスならTポイントがいつでも3倍以上
- TSUTAYAのレンタル登録料・更新不要
Tカードの電子マネー「Tマネー」も使える
他のクレジットカードと比較
- 裏技のご紹介
停止・再発行・解約について
最後に

TSUTAYAでレンタルする時に必要なとこ

TSUTAYAではDVDやCDのレンタルする時にTカードが必要になります。エネオスやファミマ、ウエルシアその他にもTポイント提携先で作ったTカードなら何でも大丈夫です。

レンタルをする時にもう一つ必要なのが、レンタル料金登録です。ちょっとしたお手続きですね。
商品をお店は貸し出すので、どんな人に貸すのか、ちゃんと個人情報を登録することになっています。貸しても返してくれない場合などのリスクもあるので当たり前といえば当たり前です。お店によってレンタル料金登録にはお金が掛かります。

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TSUTAYAのTポイント付与レート

次にTSUTAYAでTポイントは通常どのくらい貯まるかです。
基本のポイント付与は、200円(税抜)で1ポイントです。TSUTAYAのレンタルは使って1000円(税抜)くらいでしょうか。その場は5ポイント貯まる計算になります。全然貯まらないですね。CDや本・ゲームなどを買えばもう少し貯まりますが、10000円(税抜)使っても50ポイントです。

貯まったポイントは1ポイント1円で使えます。
賢く使うおすすめは、ドラッグストアのウエルシアで20日に使うことです。なんと1.5倍の買い物がウエルシアで出来ます。

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Tカードプラス概要

Tカードプラス [icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]、Tカードにプラスのお得な特典がついたクレジットカードです。全国のTSUTAYAもしくはWEBでお申込みができます。発行クレジットカード会社は、アプラス、オリエントコーポレーション(オリコ)、ポケットカードの3社があります。

Tポイント付与レート

TカードプラスはTカードとしても使えるので、ファミマなどでTカードプラスを提示すると200円に付き1ポイント貯まります。

クレジットカード払いの月間利用金額に対してもTポイントが200円(税込)に付き1ポイント貯まります。

つまりTポイントが貯まるお店でTカードプラスを提示してクレジットカード払いするとTポイントが通常の約2倍貯まります。

クレジットカード年会費

クレジットカードの入会金また年会費は無料です。さらクレジットカードとしての有効期限5年の内は、レンタル登録料無料で本来毎年必要なレンタル登録の更新も不要なカードです。少し前は初年度年会費無料、2年目以降は前の年に1回以上の利用で無料(一度も利用がない場合は税込540円)でしたが、現在は年会費完全無料となっています。年会費無料前に発行している人は、その時の年会費条件になっているはずです。私は一度解約して、別のクレジットカード会社でTカードプラス [icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]を作り直しました。

これから作る人は持っていても、仮に使っていなくてもお金はかかりませんので、損は無いカードです。

国際ブランド

Tカードプラス [icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]にはJCBとVISAブランドがあります。アプラスのみ、JCBとVISAから選ぶことができ、オリコとポケットカードはJCBのみとなっています。

VISAは世界各国で使える世界的な国際ブランドです。世界7ブランドのうち、1位は中国の銀聯ですが、2位がVISAです。海外に行く方はVISAをおすすめしますが、日本だけで使うのであれば、JCBでも全く問題ありません。JCBには年に2回、ディズニー貸切り招待などの特典が豊富にあります。

家族カード/ETC

Tカードプラス [icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]に家族カードはありません。欲しい場合は一人ひとり作る必要があります。
ETCカードは申込みできます。年会費無料です。ただしアプラスだけは発行手数料が1,080円(税込)掛かります。

支払い方法

クレジットカードとして使った場合の支払い方法は、1回払い、分割払い、リボ払いなどありますが、アプラスとポケットカードはリボ払いカードとなっています。オリコだけが1回払いです。

リボ払いは、設定した金額を毎月返済していく支払い方法です。返済金額には、金利が上乗せされます。いくら使っても毎月同じ金額の支払いになりますので、ちゃんと計画にすれば便利な方法ですが、金利が上乗せされる分、支払い期間も長くなります。

金利の上乗せが非常にもったい無いので、通常はあまりおすすめしません。

Tカードプラスの特典

Tカードプラス [icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]はTSUTAYAのクレジットカードとして、TSUTAYAを利用するときの特典が充実しています。

TカードプラスならTポイントがいつでも3倍以上

Tカードプラスは提示するだけでTカードに比べてTポイントが3倍以上貯まります。TSUTAYAのランクアップサービスに連動して3倍から6倍貯まるようになっていますね。提示だけというのが、ミソですね。

TSUTAYAランク

TSUTAYAのレンタル登録料・更新不要

TカードプラスはTカードの機能もあります。そしてTSUTAYAの会員証としても使うことができます。
クレジットカードとして有効な期間は、TSUTAYAのレンタル登録料金が掛かりません。かつ自動更新になりますので、面倒な手続きも不要です。

通常のTカードの方は、毎年更新手続きと更新料金を払わないとレンタルができなくなってしまいます。
レンタル更新料金は年間200円から300円くらいだと思います。

Tカードプラスだとこの分が無料になるので、持っていても損は無いカードです。

Tカードの電子マネー「Tマネー」も使える

Tカードプラスには、Tカードの電子マネーである「Tマネー」の機能も搭載されています。
TマネーはTカードにお好きな金額をチャージして使える電子マネーです。

これまではJCBブランドでもVISAブランドでも使えていましたが、VISAブランドのTカードプラスは、2018年11月1日からTマネーが使えなくなります。
すでにVISAのTカードプラスでTマネーを使っている方は、残高がある場合には返金をしてくれます。TカードプラスでTマネーも使いたい方はJCBを申し込んでください。

Tマネーは月間利用金額に対してTポイントが500円(税込)で1ポイント貯まります。還元率は0.2％ですね。現金払いよりもTポイントが貯まります。
Tマネーについてはこちらの記事で解説しています。

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他のクレジットカードと比較

これまで記載した通り、Tカードプラスは持っていて損は無いカードです。私も1枚持っています。TSUTAYAを多く利用する人にとってはTSUTAYA利用分のポイントが何倍か貯まるのでメリットがあるかもしれません。

ただし、そんなにTSUTAYAを利用しない方におすすめなカードが、私もメインで使っているYahoo! JAPANカードです。

Yahoo! JAPANカードの詳細記事はこちら。Tカードプラスと商品性を比較するとYahoo! JAPANカードの方が優っているのがわかります。

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裏技のご紹介

TSUTAYAでTカードプラスを提示すると3倍から6倍Tポイントが貯まります。Tカードプラスでカード払いすると最大6倍です。

実はTカードプラスを提示して、Yahoo! JAPANカードで支払いをするのが一番Tポイントが貯まります。Tカードプラスがクレジットカード利用金額に対して200円(税込)に付き1ポイント貯まるのに対してYahoo! JAPANカードは100円(税込)に付き1ポイント貯まります。倍です。

例えば、TSUTAYAで2160円(税込)レンタルをするとします。Tカードプラスで支払いする場合とTカードプラスを提示してYahoo! JAPANカードで支払いをする場合に貯まるTポイント数を比較してみるとこちらの表のようになります。

TSUTAYAランク	Tカード	Tカードプラス	Tカードプラス	Yahoo! JAPANカード
	現金払い	提示のみ現金払い	クレジットカード払い	クレジットカード払い
ブロンズランク	10pt	30pt(3倍)	40pt(4倍)	50pt(5倍)
シルバーランク	20pt(2倍)	40pt(4倍)	50pt(5倍)	60pt(6倍)
ゴールドランク	30pt(3倍)	50pt(5倍)	60pt(6倍)	70pt(7倍)