PayPayモールって何?
初めてサービス名を見たときはYahoo!ショッピングや楽天市場みたいなもの?と思いました。
実はPayPayモールはヤフーが運営しています。そうなると今度はYahoo!ショッピングと何が違うのという疑問が湧いてきます。
結論、同じネットショッピングサイトです。特徴は優良店のみ出店できることと、PayPayボーナスがよく貯まるという2点です。
当サイトでは以下について解説します。
Yahoo!ショッピングとPayPayモールの違い
Yahoo!ショッピングとPayPayモールの使い分け方
この記事の目次
キャンペーン情報
2019年11月1日(金)〜2019年12月25日(水)クリスマスまで、PayPayモールで100億円あげちゃうキャンペーンを開催。
PayPayモールを使うと最大20%還元です。
もらえるのはPayPayボーナスライトで上限は月1万円分まで。
月に5万円買い物すれば、PayPayボーナスライトの還元率20%で1万円分になります。
キャッシュレス決済のポイント還元制度と組み合わせると最大25%還元になります。
なかなか高い還元率になるのでPayPayモールに買いたい物があるかみてみるといいでしょう。見るのはタダです。
PayPayモールとは
ワンランク上のお買い物体験を提供する、新しいショッピングモール、というのがPayPayモールの謳い文句です。
ワンランク上って言うのは、Yahoo!ショッピングよりもワンランク上という意味でしょう。
PayPayモールに出店できるのはYahoo!ショッピングで優良店と認められた、もしくはヤフー側が設定した基準・条件をクリアした企業のみとなっています。
イケてる企業だけを集めました。そんなオンラインショッピングサイトがPayPayモールということになります。
以下が出店の詳細条件です。いずれかを満たすことで出店ができます。
- 「Yahoo!ショッピング」ベストストアアワード受賞歴があり、かつ、過去約90日間において80%以上の期間、「優良店」であること
- 「Yahoo!ショッピング」経由での年間流通額が1億2000万円(税込み)以上で、かつ、過去約90日間において80%以上の期間、「優良店」であること
- 上場企業または上場グループに属する企業であること
- (グループを含む)企業年商100億円以上(「家電」カテゴリのみ500億円以上)であること
- ※「優良店」はヤフーが指定するストアパフォーマンスに基づき、「優良店」と認定された出店者
条件を満たしていても一部対象外もあります。
以下の条件のいずれかに該当する出店者は、出店対象外とします。
・該当カテゴリに並行輸入品を20%(※)以上出品していること
(該当カテゴリ:ファッション/スポーツ/健康カテゴリ/キッチンカテゴリ/家電/テレビ・オーディオ・カメラ/スマホ・タブレット・パソコンカテゴリ)
※出店者が出品している全商品等数に占める割合をいいます。以下同じ。
・並行輸入品を該当カテゴリに1 点以上出品していること(該当カテゴリ:コスメカテゴリ)
・中古品を20%以上出品していること
・金券を1 点以上出品していること・その他、本プランにふさわしくないと当社が判断したこと
PayPayモールへの出店情報はYahoo!ショッピングにも反映されるようです。
Yahoo!ショッピングに出店すればいいのでは?と思いつつ、PayPayモールに出せれば、ユーザーのと接点が増えかつ優良とヤフーに認められることで、安心してお買い物してもらえるという、認知アップと優良店というブランディングの醸成につながり売上が増える、と前向きに解釈もできます。
使い方
アプリがあるのでスマホの人はPayPayモールアプリをダウンロードして利用します。
ヤフーが運営しているので、登録に必要なのはYahoo! JAPAN IDです。
ちなみにPayPayもYahoo! JAPAN IDが必要で、同じIDを設定するとPayPayと連携ができます。
まとめ
つまるところPayPayモールとは、
- Yahoo!ショッピング同様ネットショッピングができるサイト
- Yahoo!ショッピングの優良店が多く出店
- 安心できるストアを探す手間が省ける
- もちろんPayPayで決済可能
- PayPayモールの特典はPayPayボーナス
- PayPayを使えばPayPayボーナスの還元率がYahoo!ショッピングより高い
メリットを挙げるとすれば、PayPayを利用すればYahoo!ショッピングよりもPayPayボーナスが貯まりやすいという点でしょう。
ちなみにYahoo!ショッピングでお馴染みの5の付く日は対象外です。
PayPayのサービスにはその他にも、キャッシュレス決済のPayPay、フリマアプリのPayPayフリマなどもあります。
PayPayが使える場所やサービスは次から次へと増えて行くのでまだPayPayを使っていない人は無料ダウンロードして使ってみてください。