2020年、5Gがついに日本でも本格化されていきます。恩恵を受ける一つが動画配信サービスです。
Amazonプライムビデオをはじめ、様々なオンライン動画視聴サービスがありますよね。
- Amazon Prime Video
- Hulu(フールー)
- Netflix(ネットフリックス)
- TSUTAYA TV
- 楽天TV
- d TV
- au ビデオパス
- FODプレミアム
- AbemaTV
- DAZN
動画配信サービスは戦国時代ですw
私はAmazon prime Videoを今は使っていますが、正直比較サイトをいくつかみたけど、結局どれがいいのか選べませんでした。
カオスです。
なので、どれがいいかではなく、選び方を紹介したいと思います。
こんな人向けの記事
- 動画配信サービス興味ある
- 色々調べたけど結局どれがいいか分からない
- とりあえず、Netflix?と思ってる
当てはまったら続きをどうぞ。
この記事の目次
選び方
前提として、基本的にはどの動画サービスも無料期間があります。
なので選び方の大枠は試してみる、違ったらやめるです。
その時に大半の人は、
無料期限を覚えてられない無理、自信ない。
過ぎちゃったらお金掛かる。
という心配がまず頭に浮かぶと思います。私もそういう管理できないタチなのでよくわかります。
ポイントは、
仮にそうなった場合でも価値がある動画配信サービスを選ぶということです。
後は価格とのバランスになってきます。
動画配信サービスに求めるのは、
- 観たい動画がある(映画やアニメやドキュメンタリーなど)
- オフラインでも観れる
が多いようです。まぁ、観たいジャンルがなければ意味ないですよね。あとは自宅などWiFi環境がある場所でスマホなどの端末にダウンロードして、オフラインでも観れるというのも人気。
通勤・通学などの電車で移動中に観てる人を良く見かけます。
ただし、5Gになるとストリーミング時間も一瞬になるのでそうしたストレスは無くなるので、今後事前ダウンロードサービスはあまり選ぶポイントでは無くなると思います。
つまり観たい動画があるかと価格が最初に選ぶポイントです。
その他のメリット
次に動画以外のメリットがあるかという観点です。なぜかというと、記載した通り、私みたいなズボラ人間は無料期限前に解約し忘れる可能性があり、そんな時に落ち込まないためです。動画以外のメリットがあれば、まぁ許容できます。
●動画配信サービス価格一覧
比較する上でまず気になるのは定額料金です。
まずは金額を各動画配信サービス別に見ていきましょう。
動画サービス | 金額/月 | 無料期間 |
Amazon Prime Video | 500円(税込)/月 ※4900円/年 |
30日間 |
HuLu(フール―) | 1,026円(税込) | 2週間 |
Netflix(ネットフリックス) | 800円(税抜) | 無し |
TSUTAYA TV | 933円(税抜) | 30日間 |
楽天TV | 2,149円(税抜) | 31日間 |
d TV | 500円(税抜) | 31日間 |
au ビデオパス | 562円(税抜) | 30日間 |
FODプレミアム | 888円(税抜) | 1ヶ月間 |
AbemaTV | 960円(税抜) | 1ヶ月間 |
DAZN | 1,750円(税抜) | 1ヶ月間 |
500円〜1000円くらいが月額の相場です。
ネットフリックス以外は無料お試し期間があります。だいたい1ヶ月間。
一応各動画配信サービス別の概要
簡単に各動画サービスの特徴を拾ってみます。
Amazon Prime Video
Amazon Primeに入ればビデオも見放題。Amazon primeはネットショッピングで送料無料、即時配送などそれだけでもメリットが多いサービスです。最も安い料金体系ですのでコスト重視の人にもおすすめ。
Hulu(フールー)
Hulu
Netflix(ネットフリックス)
Netflixのいいところはコンテンツが面白いこと。オリジナル動画も配信しており、有名なのはフルハウスのスピンオフ『フラーハウス』など海外オリジナルドラマです。ドラマはエミー賞にノミネートされるなどハイクオリティーのコンテンツが豊富ですね。
TSUTAYA TV
利点としてはTSUTAYAでDVDを月数枚無料レンタルができること、また毎月TSUTAYA TVのみで使えるポイントが1080ポイントもらえるので、見放題ではない新作動画などを毎月2本くらい観れる、くらいです。
TSUTAYA TVは残念ながら正直おすすめできませんが、比較として一応。
楽天TV
楽天TVには、見放題プランに入るか、観たい動画を一つずつレンタル・購入するか、選んで使う動画配信サービスです。
楽天TVはとにかく『複雑!』です。
見放題プランもジャンルや見放題本数別に20種類以上あります。どれにしたらいいか分からず結局ほかの動画配信サービスにする人が多そうです。
みたい動画が楽天TVにしかない場合にそれだけレンタルすればよいので見放題プランは入る必要はないでしょう。
TSUTAYAやゲオに行くのが面倒だけど、家で映画など観たいという場合に活用したらいいと思います。
d TV
dTV
au ビデオパス
auと名前が付いていますが、auユーザー以外でも利用できます。au使っている人だけのサービスだと勘違いしている人が多い。
料金が562円ということもあり、コスパ的にはまあまあ。でも他にも動画配信サービスがあるのにauビデオパスにする!という決めてがあまりない印象です。
おっさんずラブが課金無しで見放題でした。
また動画配信サービスとは関係ないですが、「ユナイテッドシネマ」「TOHOシネマズ」の映画が割引になります。auビデオパスに加入したオマケとしてはなかなかよいです。
家で映画を観るけど、毎月映画館にも行くという方は入っているとお得です。
ユナイテッドシネマ(毎日)※1回3チケットまで | |
---|---|
大人 | 1800円→1400円 |
大学生 | 1500円→1300円 |
高校生 | 1800円→1400円 |
シニア | 1100円→1000円 |
中学生以下 | 1000円→900円 |
障害者 | 1000円→900円 |
TOHOシネマズ(毎週月曜)同伴者1名も対象 | |
大人 | 1800円→1100円 |
大学生 | 1800円→1100円 |
高校生以下 | 1000円→900円 |
FODプレミアム
有名どころだとこんなドラマが見放題です。
- 一つ屋根の下
- 白い巨塔
- 救命病棟
- ガリレオ
- のだめカンタービレ
- 花ざかりの君たちへ
- イケメン☆パラダイス
- 北の国から
- BOSS
- 絶対零度
- セレブと貧乏太郎
- 昼顔
- コードブルー
- リッチマン、プアウーマン
- LOVE or NOT
- ラブホの上野さん
バラエティでは「あいのり」や「テラスハウス」などもありますが、正直なところ、フジテレビ系のドラマ以外は大したラインナップはないので個人的には無いかなと思います。
AbemaTV
アメブロで有名なサイバーエージェントが運営する「AbemaTV
オリジナルコンテンツはNo1で5,000以上あります。地上波では見られないものがほとんどです。大衆向けの万人受けがいい番組に飽きた方はオリジナルコンテンツで楽しむのもありかと。
毎週400名以上の話題の有名人・芸能人・アーティストが毎日出演する力の入れっぷりです。
例えば、「稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾」だったり。
その他にもアニメ「ソードアート・オンライン」「ジョジョの奇妙な冒険」など新作アニメから 、話題の劇場版アニメから、最新テレビアニメの地上波同時放送だったり、緊急ニュースや速報ニュースなども配信していたります。
DAZN
私はAmazonプライムビデオ
おすすめNo.1は私も契約しているAmazonプライムビデオですね。もう家族みたいな存在です。手放せない。バチェラージャパン観れます。アニメも観ます。お買い物もします。
嵐ファンはネットフリックス一択
嵐ファンの皆さんはご存知の方も多いはずですが、Netflixだけの嵐のオリジナルドキュメンタリーが配信されます。
Netflixは2019年12月13日、Netflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s Diary -Voyage-」の全世界独占配信を発表しています。
なんと約1年間毎月配信予定で、第1話は12月31日午後5時から配信します。英語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、アラビア語など、28か国語の字幕付で全世界190か国に配信です。
嵐ファンはネットフリックスはマストです。嵐ファンではないですが、これは気になるし、純粋に見てみたいです。
嵐のドキュメンタリーということはジャニーズ事務所とNetflixが契約していることになるので、今後Netflixではジャニーズ系の配信が加速することでしょう。キンプリとか始まったらファンの皆さんとしてはやばいでしょうね。
まとめ
ここまでじっくり読んでみてさらに迷ったことでしょう。最初に書いたようにどれにしたらいいかなんて使ってみないと分かりません。お試し期間をうまく使ってまず、試す、違ったら解約する。
それが面倒なら消去法で外れの少ないNetflixか、動画配信以外でもサービスが充実しているAmazonプライムの二択です。